概要

イタリアでは家族や恋人、友人など大切な人への贈り物として定番商品

Baci(バッチ)は、1907年に4人の菓子職人によりイタリア・ペルージャ地方に設立されたペルジーナ社より、1922年に発売され、100年以上親しまれてきた歴史あるチョコレートブランドブランドです。
イタリアでは家族や恋人、友人など大切な人への贈り物として定番の商品として、クリスマス、バレンタイン、母の日など、年間3億粒以上販売されています。

ユニークな誕生ストーリー


1922年、当時ペルジーナ社で商品開発をしていたルイーザ・スパニョーリ氏は、今のバッチの原型となるチョコレートを開発しました。開発当初は、ヘーゼルナッツがぴょこんと突き出しているその形状からCazotto(カゾット=ゲンコツ)と名付けていましたが、創業者の息子のジョヴァンニ・ブイトーニ氏がルイーザと恋に落ち、彼女が開発した新しいチョコレートに"Bacio(バーチェ=キス)"というロマンティックな名前を薦めました。
製品名を変えたところ、"Baci(Bacioの複数形)"として瞬く間にイタリア全土に広がり、大人気製品になりました。

愛と優しい想いのチョコレート


Baci(バッチ)はイタリア語で「キス」の意味。Baci(バッチ)を贈ることはたくさんのキスを贈ることです。イタリアではBaci(バッチ)は愛と優しい想いのチョコレートとして広く知られています。

こだわり

Baciのこだわり

ユニークなレシピ

Baci(バッチ)は1922年から変わらないレシピで、イタリア・ペルージャの工場で作られています。細かく刻んだヘーゼルナッツを使ったクリーミーなジャンドゥーヤに丸ごとヘーゼルナッツを飾り、上質なチョコレートでコーティングした香り高いチョコレートトリュフです。

Love Note - ラブノート -

Baci(バッチ)一粒ごとに「Love Note(ラブノート)」と呼ばれる1枚の包み紙が入っています。ラブノートには愛や友情に関することわざや、昔の哲学者、作家、アーティストの名言など、イタリア語や英語、スペイン語など数か国の言語で書かれており、そのレパートリーは現在300種類以上あります。

商品

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